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JummaNet ジュマ・ネット
バングラデシュ、チッタゴン丘陵の先住民族の平和を促進するために、関心のある有志や団体集まり2002年3月に設立された。チッタゴン丘陵の先住民族の人々が平和な社会に暮らし、基本的な人権が守られ、開発の恩恵を十分受けられるようになることを目指している。現在は、2003年に襲撃事件のあったマハルチャリ郡の復興事業、バングラデシュ、タンガイル県モドゥプール郡で土地を奪われたガロ族の支援、チッタゴン丘陵へ平和ミッションの派遣、日本の政府関係者との懇談会の開催、在日ジュマ人への支援、交流会などを行っている。 URL:http://jumma.sytes.net/ 検索
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2006年 07月 09日
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●マイシュチュリ襲撃事件の被害者支援にご協力お願いします ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006年4月3日、バングラデシュ、チッタゴン丘陵カグラチャリ県 マハルチャリ郡のマイシュチャリで、多数のベンガル人入植者が 先住民族村々と襲う事件が発生しました。事件の発端は、ベンガ ル人入植者が無理やり先住民族の土地に家を建てようとしたため に言い争いとなり、直後に数百名のベンガル人入植者が先住民族 の村々を襲撃する事件となったのです。 その結果50名近い村人が無差別に襲われ、負傷する事件となりま した。さらに2名の女性は数名のベンガル人男性にレイプされ、 1名の少年は刃物で傷つけられ重症を負いました。また、ジュマ・ ネットもよく訪問していた孤児院ブッダ・シシュゴールも壊滅的 に破壊されてしまいました。 地元では僧侶を中心とした抗議運動もありましたが、この周辺で は軍が関与する土地収奪が連続して起きており、住民は今も不安 を感じて暮らしています。 =========================================== ●ジュマ・ネットの支援活動を行います =========================================== 襲撃を受けた住民は少しずつ村に戻りつつありますが、今回の 事件でレイプ被害を受けた18歳の女性2名と、事件の原因に深く かかわっている7世帯の住民は、再度ベンガル人入植者に襲われ る危険があるため、いまだに村に戻れずにいます。 彼らは活動家の保護を受けて、県内のとある場所に隠れて生活を 続けておりますが、できれば数ヶ月間でもこういった人々の生活 費の支援ができればと思っています。ぜひ皆様のご支援をよろし くお願いします。 ●必要な経費 (現地の事情により多少金額が変わることもあります) <レイプ被害者2名への3ヶ月分の支援> 治療費3か月分 60,000円 衣類 8,000円 食費3か月分 30,000円 日用品等 20,000円 交通費、通信費等 6,000円 雑費 10,000円 計 134,000円 <7世帯被害者への3ヶ月分の支援> 食費3か月分 130,000円 衣類 21,000円 日用品等 21,000円 交通費、雑費 13,000円 計 185,000円 >>総合計 319,000円 ●支援金の入金先 郵便振替口座番号:00140-3-722088 加入者名:ジュマ・ネット ※(通信欄に必ず「マイシュチャリ」あるいは「被害者支援」 とお書き下さい) -------------------------------------------- ジュマ・ネット 〒110-0015東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F TEL&FAX:03-3831-1072 Email:office@jumma.sytes.net URL:http://jumma.sytes.net/ -------------------------------------------- # by jummanet | 2006-07-09 21:13
2006年 07月 09日
「2006年4月3日のマイシュチャリ事件報告」 ジュマ・ネット 代表 下澤嶽
※このレポートは事件直後、調査のための現地に入った青木遊介氏の報告をもとに、下澤が加筆、修正したものである ■襲撃事件を知らせるメール 4月5日、ジュマ・ネットの運営委員からEメールが届いた。「どうもマハルチャリ付近で4月3日に規模の大きい襲撃事件があった」と言うのだ。このメールは、チッタゴン丘陵の現地の知り合いが知らせてきたもので、被害の内容などはまだ十分わからなかった。 私たちは2ヶ月前の2月に、平和ミッションでこの近くを訪れていた。2003年のマハルチャリ襲撃事件の現場を訪問した後、そこから数キロ離れたガマリダラという場所で、百名近いジュマの人々が道路に溢れていた。彼らは我々の車を止め、口々に「軍人たちの支援の中で公然と土地の収奪が行われている」と叫んでいた場面が、頭の中をよぎった。襲撃事件のニュースを聞いた瞬間、あの場所できっと襲撃事件があったのではないかと思った。 襲撃事件はこのガマリダラから数キロ北に向かったマイシュチャリで起きていた。時間は4月3日午前8時。 マイシュチャリは、私たちがマハルチャリに訪問する際によく訪ずれたブッダ・シシュゴール(仏教子どもの家)のあった場所である。このブッダ・シシュゴールは、40名程のジュマの子どもを預かっている孤児院兼学校の機能をもった教育施設である。この場所は、以前からベンガル人入植者が周辺の土地の7割を不法占拠し、ブッダ・シシュゴールは残った土地にこの孤児院を立て、細々と生活をしていた。事件はこのブッダ・シシュゴールの近くで発生した。 ■土地の収奪からすべてが始まる More # by jummanet | 2006-07-09 21:08
2006年 04月 24日
カグラチョリの青木さんより届いたレポート第2弾を掲載します。青木さんの帰国後報告会を行います。
日時:4月26日(水)19時~21時 マイシュチョリ襲撃事件報告会 報告者:青木遊介 場所:早稲田奉仕園日本キリスト教会館6階フォークトルーム 地図:http://www.hoshien.or.jp/map.html 参加費:500円 定員:40名 問合わせ:ジュマ・ネット TEL:03-3831-1072 Email:office@jumma.sytes.net 当日までに参加申し込みをご連絡下さい。 --------------------------------------------------------------- (レポート:青木遊介) まず今回の取材においては、今もってダッカや外国など外部から、実際に被害のあった村への訪問が難しい中で、A氏に多大な協力を頂いています。彼は2日間に渡って村への慰安訪問というかたちで、毎日入念に行われている軍の見回りをかいくぐりながら全村をくまなく周り、たくさんの人々の証言と、私が預けたカメラで400枚近い!とても私ではここまで踏み込めないと思えるような貴重な写真を撮影してもらっています。その他にも事件後から発表されたたくさんの 新聞スクラップの提供もうけました。 4月18日、カグラチョリ郊外の寺に一時的に滞在しているスマナランカル・バンテと面会しました。まずは9日の僧侶協会によるデモ行進の写真を頂き、それから今までの経緯と(既に既出の情報なので省略)これからのアクションの予定についていくつか話がありました。最近になって、9名のジュマ人たち(チャクマ、マルマ、トリプラの中で各3名ずつ、いずれも地域やBNPのリーダーといったポジションについている)が、政府の要請でか、「発表されたような事件は全く起こっていない。CHT住人は平和に暮らしている」といった趣旨の声明文を出しました。ちなみに手元に入手したこの文書には、以下の9名の名前がみられます。 1・コンチョリ・マスター(マルマ) 2・シャヌモン・マルマ 3・バブシ・チョウドリー(マルマ)BNPの地域リーダー 4・プロビンチョンドロ・チャクマ BNPの地域リーダー 5・オニメシュ・デワン・ノンディット(チャクマ)BNPの地域リーダー 6・トントラ・チャクマ BNP女性地域リーダー 7・コニロンジョン・トリプラ 8・ケイシャッククマール・トリプラ 9・オルンジョイ・ルアザ(トリプラ) ジュマ人内部からもこういった声明が出ていることからも、僧侶協会は22日以降(今月中)に、10から20名ほどの僧がダッカに赴きあらためて記者会見の後に UN、EUROや裁判所などに陳情に行く計画を立てているとのこと。あと今年のボイサビは結局CHT全域でキャンセルされましたが、一般の人々の反応はおおむね「我々の1年にたった1回のイベントが行えないことは非常に残念だ」としながらもこの抗議のためのボイコットは仕方のないこととかんがえている人が大半であることが、たくさんの人と話す中でわかりました。 その後ボロバンテはシビルソサエティーのミーティングに出席、この9名の今後の処遇を話し合うと言っていました。この席で、人権問題に関わる弁護士のS氏を紹介されました。実はレイプされた2名の少女は、病院からはは退院したものの、何がしかの形で証拠隠のおそれがあるために彼の手配で匿われているのです。ミーティングの後、彼と共に2人の少女のもとを訪れました。 あらましは後ほど・・・・ # by jummanet | 2006-04-24 01:46
2006年 04月 22日
カグラチョリの青木さんより届いたレポートを掲載します。事件で襲撃の被害にあった一つ、寺子屋「ブッド・シシュゴル」(仏陀こどもの家)の代表のスマナ大僧正へのインタビューです。また、青木さんの帰国後報告会を行います。
日時:4月26日(水)19時~21時 マイシュチョリ襲撃事件報告会 報告者:青木遊介 場所:早稲田奉仕園日本キリスト教会館6階フォークトルーム 地図:http://www.hoshien.or.jp/map.html 参加費:500円 定員:40名 問合わせ:ジュマ・ネット TEL:03-3831-1072 Email:office@jumma.sytes.net 当日までに参加申し込みをご連絡下さい。 --------------------------------------------------------------------- (レポート:青木遊介) 襲撃のあった村の状況は未だ緊張した状態にあり、軍が新たに数箇所の仮駐屯地を周辺に設営し、毎日現場をくまなく見張っている中、半月が過ぎた今も村人の多くは再度の襲撃、または軍による身柄の拘束を恐れて周辺の村や遠くの親戚宅などに身をかくしている日々がつづいているとのことです。PBM、ボロバンテ共に外国人の直接の現場訪問は村人の今後の安全のためにも少し様子を見るように言われており(20日にブッド・シシュゴル訪問予定)、まずは先ほどPBMを訪れたブッド・シシュゴルのスマナ師に伺ったお話からお知らせします。 Q 「事件直後から今日に至るまで、日本の我々の元にもたくさんの情報が届きました。ただ村の名前や事の発端など、時間や出所ごとにいくつかの情報に食い違いがありますが、実際どういった状況だったのでしょうか?」 A 「まず襲撃のあった村の名前は、サプルーカルバリ村、ノア村、チェアマン村、ポタ村です。村同士が近いことと、1つの村でいくつかの呼び名があるので色々な名前が出たのでしょう。事件の発端は前日の2日に、数名の入植者女性がサプルーカルバリ村のマルマ人の土地に不法に入りこみ、家を建てるために木や草を刈り始め、それを見ていたマルマ人女性たちがやめさせようとして諍いが起こったことがきっかけです。その入植者の女性たちが家に帰ってからこのことをみんなに話したのでしょう。翌朝武器を持った入植者たちが村を襲い始めました。私も女性の叫び声を聞いて外に出ると、マルマの女性が連れ去られていくのをみました。何をしているのだ、と入植者に質すと、武器を持って追ってくるので通りまで逃れました。数名の女性が襲われて殴られているのも見ました。そこで通りがかった2台の軍の車に事情を説明して止めるように頼むと、後で警察が来るから。とだけ言って去ってしまった・・・次に来たのはトラックで、荷台からは次々と武器を持った入植者たちが降りてきて、一度は私も取り囲まれましたが、男たちはすぐに争いの起きているところへ走っていきました。」 Q 「一時はスマナ師が行方不明とのニュースも流れてきて、本当に心配していたんですよ。」 A 「男たちが走っていった後に通りがかったモハルチョリに行く車に乗って難を逃れました。私が囲まれているところを見た人が、私が連れ去られたと思ったのでしょう。」 Q 「病院に運ばれた怪我を負ったたくさんの人達は今もまだ入院していますか?」 A 「トゥクモニ(一時は危篤に陥ってチッタゴンの病院に転送された)だけは今もカグラチョリ病院にいます。全身怪我だらけで今も寝たきりの状態です。その他の人々は退院しています。」 Q 「事件から2週間が経ちました。ブッドシシュゴルの状況はどうなっていますか?」 A 「私は夜カグラチョリに滞在し、昼はブッドシシュゴルに行っていますが、子供たちの大半は今も家に帰ったままです。子供たちの宿舎や、鍋、釜、色々なものがこわされてしまいました。」(現在壊されてしまった建物を徐々に直しているそうです。) Q 「今回の滞在中にブッドシシュゴルや被害にあった村々を訪れたいと思っていますが、スマナ師のご意見を聞かせて下さい。」 A 「村には毎日軍のパトロールがあるので難しいところですが、ブッドシシュゴルには数日中に訪れられるようにしましょう。状況を整えて後ほどれんらくします。」 # by jummanet | 2006-04-22 16:25
2006年 04月 18日
以下のような抗議文をバングラデシュ政府、関係機関に4月13日に送付しました。
賛同者は27団体、個人は272人となりました。少しでもバングラデシュ政府の良心を動かすことができれば幸いです。もしご自分の名前が載っていない場合、誤字などみつけた場合はoffice@jumma.sytes.netまでご連絡をお願いします。賛同いただいた方々には、できるだけこのメールを配信したいとおもっていますが、すべての関係者の方々にこの文章を送付することは難しく、皆様の中で賛同いただいた方々への配信をご協力いただければ幸いです。(英文であることをご容赦ください) また4月15日から4月25日まで、青木遊介さん(フォトグラファー)を今回の襲撃事件のあった現場に派遣し、詳しい取材をしてもらう予定です。青木さんから情報が入り次第、随時情報をお知らせします。 ---------------------------------------------------------------------- 13 April 2006 Begum Khaleda Zia Honorable Prime Minister Government of the People's Republic of Bangladesh Your Excellency, We are writing to express our serious concern regarding the violent attack perpetrated by Bengali settlers against the indigenous inhabitants of Sa Prue Para, Joysen Para, Chakra Karbari Para and Nua Para villages in Mahalchari sub-district of Khagrachari Hill District on 3 April 2006. We are deeply shocked and angered to learn that two young Marma women were cruelly gang raped by the settlers. A Buddhist orphanage and many homes were ransacked, and some 30 indigenous people were injured, several of them critically, in the settlers’ attempt to grab land. It is particularly disturbing to note that the personnel of the Nuapara Arms Police Battalion Camp, located only about 200 yards from the area of the incident, did nothing to stop the attack, and were seen at the scene of the crime. This incident has occurred in the context of intensified illegal grabbing of indigenous peoples’ lands by Bengali settlers in the region: More than 115 houses have been built on some 100 acres of titled indigenous land in the nearby Gamaridhala area, allegedly with the assistance and protection of local military forces. Promises by military authorities to withdraw the houses remain unimplemented. The Buddha Shishu Ghar orphanage has lost almost all of its titled land to illegal land grabbing. On March 4th, several indigenous residents involved in non-violent protests against this land grabbing were severely beaten and arrested by army personnel. The next day, military barged into the Khagrachari court, escorted two of them outside, placed firearms in their hands and took false photos of them. They remain in police custody, facing false charges of illegal weapons possession. How can Bangladesh seek a seat on the UN Human Rights Council when its own human rights situation is in such disorder? How long must the indigenous peoples of the Chittagong Hill Tracts suffer in silence as they are robbed of their lands, lives, and dignity with total impunity, under the very noses of the security forces purportedly there to protect them? Must Bangladesh repeat the crimes that the white men perpetrated against the indigenous peoples of the Americas, or the Japanese against the Ainu people? Should not a nation that fought so nobly to safeguard its own language and identity, also respect the wishes of indigenous peoples to maintain their own way of life? We strongly urge the government to immediately take the following actions to correct the injustices of this heinous incident: 1.bring to justice the perpetrators of the 3 April communal attack, particularly those involved in the rape incident. 2.provide free treatment to the injured, compensation for damages, and protection from any further violence or land grabbing. 3.investigate the role of Nuapara arms police battalion in the 3 April incident, and the military authorities in land grabbing in the Gamaridhala area. Take disciplinary/legal action against personnel derelict in fulfilling their duties or responsible for aiding/abetting illegal activities. 4.remove the new houses built by Bengali settlers on disputed lands in Gamaridhala, and return the land to the indigenous land owners. 5.release the indigenous people arrested on March 4th and withdraw the false cases against them. We shall bring the above issues to the attention of our government, particularly the authorities in charge of official development assistance. Any inaction on these matters will not go unnoticed. Sincerely yours, President, Jumma Net 5F Marukou Bldg., 1-20-6 Higashi Ueno, Taito-ku, Tokyo 110-0015 Tel/Fax: 03-3831-1072 E-mail: office@jumma.sytes.net CC: Mr. Mani Swapan Dewan, Honorable Deputy Minister, Ministry of Chittagong Hill Tracts Affairs Mr. Md. Lutfozzaman Babor, Honorable State Minister, The Ministry of Home Affairs Permanent Mission of Bangladesh to the UN ■Endorsed by the following organizations:■ Asian Centre for Human Rights Australia Jumma Federation Ayus - A Network of Buddhist Volunteers on International Cooperation Chittagong Hill Tracts Children’s Fund International CHT Committee for Peace (ICCP) Japan CHT Committee Jumma Peoples Alliance (JPA) Jumma Peoples Network of the Asia Pacific Jumma Peoples Network UK (JPN UK) Jumma Peoples Network-Japan Network for Indonesian Democracy,Japan NIPPONZAN MYOHOJI Organising Committee CHT Campaign Shimin Gaikou Centre (Citizens' Centre for Diplomacy) The Buddhist NGO Network of Japan (BNN) The International Movement Against All Forms of Discrimination and Racism (IMADR) The Japan Citizens' Coalition for the UN International Decade of the World's Indigenous Peoples The Unrepresented Nations and Peoples Organization (UNPO) Walking together with the Jummas WE21 JAPAN WE21 JAPAN Hiratsuka WE21 JAPAN Izumi WE21Japan Asahi WE21Japan Ebina WE21Japan Hodogaya More # by jummanet | 2006-04-18 15:50
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